執筆者 Modern English | 2020年07月08日 | Idioms
“He said it was a gerbil, not a mouse, but I think that’s just splitting hairs.” 「ネズミではなくアレチネズミだと言ったけど、それはたいして違わないでしょう。」 Splitting hairs(毛を割る)はあまり違わないことを区別する時に使う表現です。その違いが取るに足らないと思ったらsplitting hairsと言います。髪の毛一本を縦に切るみたいなイメージで、難しいけど必要ありません。シェイクスピアの時代より前から使われている表現です。...
執筆者 Modern English | 2020年06月24日 | Idioms
“She just wants to have her cake and eat it too.” 「彼女はケーキを取っておきたいけど食べちゃいたい。」 誕生日にきれいなデコレーションケーキを頂いたら、飾っておきたい!と思うかもしれません。でもやっぱりケーキなので、食べたいですね。でも両方はできません。ケーキを食べたら飾れないし、飾るなら食べられません。このフレーズを使って、同時にはできないけれど、どっちも捨てがたい気持ちを表現できます。 If you get a beautifully decorated cake for...
執筆者 Modern English | 2020年03月04日 | Idioms
“If I may go out on a limb, I would say it’s possible he’s lying.” 「嫌な事を言うけれど、彼が嘘をついているという可能性があります。」 枝の上に出るというイディオムは、聞いている人が怒りそうなことを言うことです。木の枝の上で幹から離れてもっと細いところまでいきます。折れて落ちてしまうリスクがあります。 When you “go out on a limb” you say something that you expect people might not...
執筆者 Modern English | 2020年02月19日 | Idioms
“Maybe she’ll follow in his father’s footsteps and become a musician.” 「お父さんと同じように音楽家になるかしら。」 誰かと同じ道に進んだら「followed in their footsteps」というフレーズで表現します。あるキャリアを持つ、遠いところへ行くなど大きなことに使うフレーズです。自分の家族、芸術家、有名人など自分があこがれる人と同じ道をむかもしれませんね。 If you do the same thing as someone, we can...
執筆者 Modern English | 2020年02月05日 | Idioms
“That Billy is so annoying! He really gets my goat.” 「あのビリーはすごくイラつくね!超むかつく!」 競走馬と一緒にヤギが飼われていることがあります。ヤギの存在が馬を落ち着かせます。馬に負けてほしい人が馬のお友達のヤギを盗むこともありえます。だから誰かにとてもイラついているとき、冷静でいられなくされてしまったとき、「ヤギを盗まれた」と表現することがあります。 Sometimes racehorses have goats as companions. The goat...
執筆者 Modern English | 2020年01月22日 | Idioms
“It bothers my wife when I fold down the corner of the page in a book to mark my place, but I just can’t seem to kick the habit.” 「しおりの代わりにページの角を折ると妻が怒るけど、どうしてもやめられないみたい。」 悪い癖をやめようとしますが、難しい事です。ずっとしているけどやめたいことがある。失敗した時には「can’t kick the habit」と言ったりします。成功したら「kicked the...